2005年08月12日
古民家再生後

この写真が移築後の様子です。
フランス人の施主は沖縄が大好きで、老後をココで過ごすためやってきたそうです。将来は鳥などを飼い、スローフードの食べられるフランス料理店をやるそうなので、そのときが楽しみだな。
古民家再生プロジェクトを見て、自分が建てているコンクリート建築の100年後が気になりだしました。この住宅はゼロエミッションに貢献できるものになるのだろうか?フランスの石造建築や日本の古民家を参考にいつまでも元気な建築を目指して計画なければと改めて感じさせられました。
小川アキラ
※古民家再生の詳細や写真の取扱いはArchitectural Planning Studio クロトン(下地 洋平氏)まで。
HP http://www.geocities.jp/studio_croton/
これからの建築家・下地洋平の活躍を楽しみにしています。
Posted by aki at 14:57│Comments(6)
この記事へのコメント
小川さん、ブログへの掲載ありがとうございます。
僕もRC住宅のリ・ユースについてはとても興味があります。
今の考えは「100年住宅」や「高資産価値住宅」などの視点よりも、自然素材や経年変化の美しい素材を用いて、敷地の環境に合わせた造りにする事が次世代へ繋げる建築になる可能性は高いと考えています。
それに新しいものを好む僕らの文化的な価値観を、古きものを愛でる視点への転換も加わればよりいいと思います。
高齢者と共に暮していくように、高齢住宅とも共生していく住宅文化が理想ではありますね。
僕もRC住宅のリ・ユースについてはとても興味があります。
今の考えは「100年住宅」や「高資産価値住宅」などの視点よりも、自然素材や経年変化の美しい素材を用いて、敷地の環境に合わせた造りにする事が次世代へ繋げる建築になる可能性は高いと考えています。
それに新しいものを好む僕らの文化的な価値観を、古きものを愛でる視点への転換も加わればよりいいと思います。
高齢者と共に暮していくように、高齢住宅とも共生していく住宅文化が理想ではありますね。
Posted by yohey at 2005年08月12日 15:43
「経年変化の美しい素材」心に響く言葉だ~。
そういった素材集を作ってみたいね。
CBだったらリ・ユースできるかな?持続可能な素材、木であるということを沖縄で証明および実施したことはおおきな事だと思います。価値観を変えられました。
そういった素材集を作ってみたいね。
CBだったらリ・ユースできるかな?持続可能な素材、木であるということを沖縄で証明および実施したことはおおきな事だと思います。価値観を変えられました。
Posted by aki at 2005年08月12日 17:12
「経年変化の美しい素材」心に響く言葉だ~。
そういった素材集を作ってみたいね。
CBだったらリ・ユースできるかな?持続可能な素材、木であるということを沖縄で証明および実施したことはおおきな事だと思います。価値観を変えられました。
そういった素材集を作ってみたいね。
CBだったらリ・ユースできるかな?持続可能な素材、木であるということを沖縄で証明および実施したことはおおきな事だと思います。価値観を変えられました。
Posted by aki at 2005年08月12日 17:13
こんばんは。akiも今度現地見に行ってみたら?那覇からは2~3時間だけど、静かでとてもすごしやすそうな土地でした。
Posted by てつ at 2005年08月13日 23:21
早く見に行きたい。
沖縄建築ツアー企画て、ドライブに行きたいね。
沖縄建築ツアー企画て、ドライブに行きたいね。
Posted by aki at 2005年08月14日 10:14
iko-!
Posted by てつ at 2005年08月15日 10:48